IoTについてまとめてみた!

IT業界で今、AIと並んで進化を続けているのはIoT(Internet of Things)ではないでしょうか。よく耳にするものの、実際どんなものがあるのかは知らないまま過ごしている人も多いかと思います。私も資格勉強で覚えたくらいで実例などは何も知りません!

今回、思い立ってIoTについて深く理解するために記事でまとめてみます。

IoTはモノとのコミュニケーション!

そもそもインターネットとはなんなのでしょう?

インターネットとは、コンピュータ同士でやりとりを行うためのネットワークです。コンピュータ同士、つまり、みなさんが普段使っているパソコン対サーバー、Webサーバー対データベースサーバー、超大型の核サーバー対子サーバー達などなど。あと、ルーター、スイッチ、ゲートウェイ、ファイアウォールなどのプロキシもインターネットでつながっています。

そんな中、最近はモノの組込システムの中に通信機能を持たせて、モノ対コンピュータでネットワークをつなぐ仕組みが増えてきました。これをモノのインターネット(Internet of Things)略して、IoTと呼んでいます。

IoTを導入することで、たとえば、

  • ドアが開いている
  • 工場の機械のどこかが止まっている
  • 室内が暑い
  • 植物の水が不足している

などの状態をインターネットを介して知ることができるようになります。介護施設や工場などでは特に現場管理がしやすくなり、効率も上がり、人の負担も減らすことができます。

逆に、スマートフォンからエアコンの空調温度を操作するなど、IoTで操作することで効率化が期待でき、これまで難しかったデータの収集、統計などにも一躍買っています。

IoTによる管理

IoTで環境を管理

IoTで環境(温度、湿度、気圧、照度、騒音、その他)を知ることができます。

IoTでモノの動きを管理

IoTでモノの動き(衝撃、振動、傾斜、転倒、落下、移動、その他)を知ることができます。

IoTでモノの位置を管理

IoTでモノの位置(存在検知、近接検知、通過検知)を知ることができます。

IoTでモノの状態を管理

IoTでモノの状態(ドアの開閉、設備の稼働状況など)を知ることができます。

IoTの通信手段はナローバンド

みなさんが普段使っているスマホやパソコンはどんな種類のインターネットを利用しているかご存知でしょうか?インターネットの種類と言われると、専門チックでよくわからないかもしれませんが、よく目にしている「wifi」や「4G LTE」などのことです。

スマホやパソコンでは動画や音声の授受が不可欠なので、高速にグングン送信できるブロードバンド無線を利用することになります。しかし、ブロードバンド無線は消費電力が大きいため、IoTとの相性があまり良くないのです。

しかも、大量のモノを同じ周波数帯域で通信させてしまっては輻輳の原因にもなります。

輻輳:同じ周波数帯域の通信データが重なり合って通信障害を引き起こすこと。

それを回避するためにもIoTではナローバンド無線を利用する必要があるのです。

  • 消費電力を抑える
  • 輻輳を起こさない