ITパスポート合格体験記

こんにちは!IT業界を目指している学生の皆さん、IT系の会社で昇給・キャリアアップをねらう社会人の皆さん、ITパスポートはご存知ですか?

知っている人からすれば言わずもがな、IT系の第一歩目の勉強として初めて情報リテラシーなどを学ぶための資格です。

今回はその試験を受験して実際に無事合格できたので、試験概要や勉強方法、試験を受けるときの回答のコツなどを詳しくまとめていきます。

  • 知識ゼロから
  • 勉強期間:1ヶ月
  • 1発合格
  • 基本情報技術者試験も見すえて

ITパスポートとは

まず初めにITパスポートとは何かをまとめていきます。ITパスポートについてすでに知っているという方はこちらからどうぞ。

ITパスポート(以下、iパス)は、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

具体的には、つぎのような幅広い分野の総合的知識を問う試験です。

  • 新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識
  • 経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識
  • IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識
  • プロジェクトマネジメントの知識 など

ITは私たちの社会の隅々まで浸透し、今やIT技術を利用した物を見ない日がありません。とくに、ビジネスにおいてはどのような業種・職種でもITの知識(情報リテラシー)は必要不可欠となっています。「英語力」とならぶほど「IT力」を持った人材を企業は求めているのです。

ITパスポートに確実に受かる勉強方法

僕がやった勉強方法をまとめていきます。

勉強時間(学習期間)

学習期間は1ヶ月です。申し込みが満席であふれて1週間のびたので正確には1ヶ月と1週間ほどです。笑

満席になるとその期日に申し込めなくなってしまうので注意が必要です。詳しくは後の見出しでまとめます。

おすすめの参考書

僕が使ったおすすめの参考書は『出るとこだけ!ITパスポートテキスト&問題集』です。ポイントは各カテゴリごと頻出分野順に節が作成されているところですね。

例えば、ストラテジ系ではたいてい「企業理念」から始まる参考書がほとんどですが、この本では頻出事項の「雇用関係」から始まっています。(企業理念も重要)過去の統計データから出題率順・暗記だけでOKな用語をまとめた暗記ページなどベストなまとめかたをしていて、考えられているなと思います。

  • 各分野、出題率順で構成されていて効率的!
  • 暗記するべき用語が各節ごとにまとめられた暗記ページが便利!
  • 各章ごとに頻出問題の過去問もまとめられているので定着力UP!
  • 図・イラストでわかりやすい!
  • 重要用語は赤字で表記されていて付属の赤シートで隠しながら覚えられる!

その気になればwebですべての知識を回収できるかとは思いますが、あまりオススメしません。必要十分な範囲を効率的にまとめている参考書があればそれを読むだけなのでwebと比べてかなり楽です。1,700円ほどの出費を惜しまずに活用しましょう。(終わったらメルカリで売りました、1,200エンで笑)

参考書と問題集を使った勉強方法

参考書は1冊で十分です。ただし参考書だけでは不十分です。それが問題演習。ただ、問題集は買ってもwebでも好きなほうでOKです。問題を解くだけでアウトプットになるので、僕はwebで済ませました。

おすすめのサイトはITパスポート過去問道場です。むしろこれ一択と言ってもいいんじゃないかってくらい解答解説がまとまっています。(ライバルの参入許さへんのや〜)

  • 見かえして間違ったところ解きなおしたい
  • 解説が詳しくないとやだ
  • webだと勉強しづらい

といった方は問題集を利用しましょう。

試験申し込みと試験当日のあれこれ

試験申し込みと試験当日のあれこれをまとめます。

Iパス試験の申し込み方法

公式サイトの申し込みページから申し込みフォームを入力していきます。

初めて受験される方はiパスの利用者IDを登録しなければなりません。登録はこちらのページからできます。

なお、試験開催日は月4回程度毎月あり申込期限も前日までなのですが、意外と席数の関係でどこも1週間前には満席になっていることが多いです。満席になるとその回の申し込みはできなくなります。

つまり申し込みは先着順なのでゆとりをもって申し込みましょう!

ちなみに、未経験で知識ゼロの人の学習期間の目安は大体1ヶ月です。なのでおそよ1ヶ月あたりの期日を狙いましょう。勉強に苦手意識のある人や勉強時間が取れない人はもう少し余裕日数を見て計画しても構いません。

ただし、手をつけ始めていきなり1ヶ月後の試験を申し込んでは「意外と時間がなくて落としそうな気がしてきた、、」なんてことにもなりかねないので焦らずにいきましょう。

Iパス試験の当日の流れ&持ち物準備

ITパスポート試験の当日の流れと持ち物の準備についてまとめていきます。

当日の流れ

試験はCBT方式です。CBT(Computer Based Testing)方式とは、コンピュータを利用して実施する試験方式のことです。

実際の具体的な流れを紹介していきます。

  1. 指定の時間の30分前に会場へ。
  2. 受付を済ませたら待合室で待機(この間は参考書を見返す)
  3. 試験室に入る前に持ち物リストや試験の流れが書かれた説明書きが一人1枚配られる。
  4. 待合室にロッカーがあるので持ち込めないものは全部しまう。
  5. 試験室にはデスクトップ型パソコンがずらり、椅子は気持ちい!
  6. パソコンの画面に表示された指示に従いログインid,パスワードなどを入力して開始画面まですすむ。(試験監督の説明あります)
  7. 試験開始。問題をとく。マウス操作で選択肢を選択、「次へ」、選択肢を選択、「次へ」、、「終了」をクリックしたら瞬時に採点結果が表示される。
  8. 合格!!
  9. 呼び鈴みたいなブザーがあるのでそれを押して試験監督を召喚、「お疲れ様でした〜」
  10. 帰宅

ちなみに、ブザーを押さなくても試験時間終了と同時に自動採点されて終了となります。会場によるかもしれませんが、雑音防止のためヘッドホンが置いてありました。近隣が工事中のためという表示があった気がしたのでもしかしたらないかもです。

持ち物準備

  1. 確認票
  2. 有効な期限内の顔写真付き本人確認書類(詳細はこちら)
  3. 試験室の机上に置けるもの以外を収納するカバン

確認票についての詳細

確認票は「利用者ログインページ」から「利用者メニュー」にログインし、「受験関連メニュー」の「確認票ダウンロード」からダウンロードができます。

確認票を印刷できない場合は、受験番号、利用者ID、確認コードの3つの控えが用意できれば大丈夫です。

ちなみに試験室の机上におけるものは、ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬、確認票、受験者注意説明書(会場で配布)、会場で用意する備品(メモ用紙、シャープペンシル)です。

まとめ〜入門レベルだけど知識ゼロからだとボリューム大

  • 数学範囲(2進数,論理式)とデータベースは理系ならサクッと済ます、文系なら難所
  • ストラテジ系,マネジメント系の暗記は諦めない(特にアルファベット3文字!)
  • マネジメント系は過去問を数こなす
  • ハードウェア,ソフトウェアなどの身近な知識はイメージを固めながら(ただの暗記だときつい)

最後まで読んでいただきありがとうございました!これからの試験対策に役立てていただけたら幸いです。

あなたの合格体験もコメントに残していただけると嬉しいです。ぜひお願いします^^